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ぼくの少年刑務所暮らし
ぼくの少年刑務所暮らし

ぼくの少年刑務所暮らし

発売日:2001年05月31日

福島翔六著

ISBN:978-4-87919-576-0 / C0093 / 四六判 / 264頁

定価1430円(税込)

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少年刑務所での生活と周囲のひとびととの関わり、多くの若者に通底する日常のふとよぎる影と陥穽(おとしあな)を鮮やかに、コミカルに描く。


「覚醒剤取締法違反」で逮捕された「ぼく」は執行猶予三年、保護観察三年の刑を受ける。あと数カ月で執行猶予が終るという時に隠れてシンナーや覚醒剤をやったり、保護司への訪問を怠る。たったひとりで祝う二十三歳の誕生日に、新宿で覚醒剤を買う、……少年刑務所。塀のなかでの暮らしを「仕事」と割りきる少年ヤクザ、人情味あふれる熱血漢の先生、食事の取引や殴り合いのケンカで懲罰に挙がる者。ぼくも時には人をからかったり、陰険ないじめにあう。 待ちに待った仮釈放で家に帰り着いたぼくは、また新宿に出る。そこには一年前のぼくが……。


春 母への手紙

夏 再びそろった家族への手紙

秋 従兄弟のしげちゃんからの手紙

冬 娑婆への手紙

自由への手紙

小刑からの手紙