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ローマ教皇とフリーメーソン
ローマ教皇とフリーメーソン

ローマ教皇とフリーメーソン

発売日:1996年07月25日

ダットレイ・ライト著 吉田弘之訳 綾部恒雄解説

ISBN:978-4-87919-131-1 / C1022 / 四六判上製 / 216頁

定価2456円(税込)

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近代フリーメーソン200年の歴史は、「ローマ教会対メーソン」の歴史でもある。双方の貴重な資料で近代ヨーロッパの暗部を照射する。


教皇庁はなぜ信徒のメーソン入会を禁じたのか メーソン排除の原則は今も生きている 1738年クレメンス12世が大勅書を発して以来、いくたの教皇が、フリーメーソンをカトリック教会、ひいては国家社会の転覆をはかる異端結社とみなし、信徒にメーソン入会、あるいはメーソンを指示することも禁じた。その背景にと理由はなんだったのか。教皇の勅書や告諭をはじめ、宗教裁判所における尋問の詳細、メーソンの入会式、拷問を受けたメーソンの体験談その他、双方の豊富な資料を通して、近代メーソンとローマ・カトリックの関係200年を再現する貴重な文献。



序 章 敵意の原因は何だったのか

第1章 教皇クレメンス十二世の大勅書(1738年)

第2章 ジョン・コウトスの受難

第3章 教皇ベネディクトゥス十四世の大勅書(1751年)

第4章 スペイン、スコットランド他におけるフリーメーソン迫害

第5章 教皇ピウス七世の大勅書(1821年)

第6章 教皇レオ十二世の大勅書(1825年)

第7章 1825年から1860年までのフリーメーソン迫害

第8章 教皇ピウス九世の告諭(1865年)

第9章 英国フリーメーソンとフランス〈大東社〉

第10章 ローマ教会内部の秘密結社

解説 カトリシズムとフリーメイスンの葛藤〔綾部恒雄〕