■注文書ダウンロード 【コミックピアット2023年6月新刊注文書】 【コミックピ…
2022年12月21日(水)~27日(火) 会場:丸善丸の内本店 4階ギャラリー サイ…
ジプシーから貰った『願い石』の力で、憧れていた国王エンデミオンと精神が入れ替わるようになってしまったロザリア。
短時間で元に戻るものの、入れ替わりに備えて王太后の話し相手という名目で王宮に出仕することに。
エンデミオンを困らせまいと恋心を封じようとするロザリアに、エンデミオンは彼女を子ども扱いしつつ「大人の女性ならばこれぐらいは挨拶だ」と悪戯なキスを仕掛けてくる。
だが彼には隣国の王女との縁談があり!?
恋に疎いごく普通の青年ルアンは、運命の伴侶を探していたエルフの王、ナイオルに見初められ求婚された。そうして二年。これまでにないほどの快楽に満ちた一夜が明け、ふたりは待望の赤ん坊を授かった。火の精霊の加護のもとに生まれた子、エイダン。だが夜泣きが酷く成長もおもわしくない。自分がエルフではないから…と思い悩むルアン。ある晩、ナイオルの留守に現れたゴブリンに、エイダンは獲物の印をつけられてしまい…。
祓魔師の葦原凜久はある日、依頼を受けて訪れた水晶ヶ池で封印されていた何者かを意図せぬまま解き放ってしまうという不可解な体験をする。その夜、使い魔の猫・瑠多とともに泊まっていた宿に突然、狩衣姿の美丈夫が現れた。天龍の皇子琉黎――五百年前、豪族の娘である葦耶姫と道ならぬ恋に墜ちて父皇の怒りに触れ巨岩に封印されてしまったが、時が満ち、姫の生まれ変わりである凜久と巡り逢うことが叶ったと言うのだが…。
建築会社の事務をしている31歳の石川弥生は、いつも事務所に来る郵便局員の小林要から突然プロポーズされる。彼の名前も知らない弥生はきっぱりと断るが、要は懲りる様子もなく夕食を共にしたり、デートに誘ってきたり、おまけにキスまでしてくる。最初は拒絶していた弥生だったが、彼の真っ直ぐな愛情表現に徐々に気持が変わり始める。そんな折、弥生に見合い話が持ち上がり――。
藤岡珠美は祖父の喫茶店を継ぐために、店でアルバイトをしながら製菓学校に通う専門学生。
『先生』ことベストセラー作家の高峰昴にちょっかいを出されながらも日々修業に励んでいる。
ある日、珠美は常連客の富さんの孫娘・波奈子から親友の優奈と希美の様子がおかしいと相談される。
波奈子の話から、父親同士の仕事の関係で二人がギクシャクしていることを感じとった珠美は不安を覚える。
程なくして希美が姿を消し、更に優奈まで行方が分からなくなってしまい――!?
日常ライトミステリー第二弾!
両親を亡くした桐島優佳里は、大企業の会長で血縁のない曾祖父に可愛がられつつも家政婦として働いていた。
曾祖父の死後、彼女は親戚で社長の沖田咲弥に交際を迫られ困惑する。
自分とは身分違いの咲弥を諦めさせようと「セフレならいい」と言った優佳里は、逆に言質を取られ彼に抱かれてしまう。
「優佳里は耳が弱いんですね」
強引ながら優しい彼に蕩かされる優佳里。
だが彼の求愛は、彼女への曾祖父の遺産のためと人から聞き!?
インテリア好きOLの不破七生は、大家に急な転居を告げられ困っていた。
そんな時、お気に入りのショップ従業員、能見伊吹が「彼女のフリをすること」を条件に、家具付き優良物件の紹介をもちかける。
家具につられOKしてしまった七生を度々訪ね、誘惑する能見。
「あなたが一番感じるところを見つけなくてはね」
優しい彼の手で、七生は甘い悦楽を感じてしまう。
一緒に住み始める二人だが、能見が実は社員ではなく社長だと知り!?
宝龍寺の僧侶、慈円は寺が経営する幼稚園の副園長。美形なのにディープな特撮オタクで人見知りのこじらせ童貞。そんな慈円の前に、彼が愛してやまないシャインレンジャーのスーツアクター、朝日アツシが…。転園してきたばかりの五歳児、真紘の父、幸人――しっかり者の真紘に叱られながら毎朝、ヨレヨレの姿で園に現れるあの怪しげな男が!? はからずも幸人の正体を知った慈円は、ワケアリ親子と急速に親密になっていくが…。
町外れの廃屋に棲むはちわれ猫のつむぎ。可愛がってくれたご主人様の家を主亡き後もずっと守り続けているうちに尻尾が割れ、人の姿をとれる猫又になった。けれどその尻尾は短くて、猫又界では半端者とつま弾き。ある日のこと、山を切り崩すための調査で尾房と名乗る男がやってきた。大切な家が壊される!――あの手この手で威嚇するつむぎだったが、尾房は少しも動じないばかりか「何か思い出すことはないか」とつむぎに迫り…。
建設会社で働く29歳の麻倉涼香はクリスマスに恋人にフラれてしまう。ショックを引きずる涼香はバーで泥酔し、助けてくれた男性と一夜を過ごす。男性とは翌朝に別れたが、後日通りかかった画廊に、涙を流す自分の姿の油絵が飾られているのを見つけ、仰天する。絵の作者はあの夜の男性・三浦和史だった。涼香が絵を売らないように頼むと、その代わり絵のモデルになってほしいと言われ――!?