■注文書ダウンロード 【コミックピアット2022年12月新刊注文書】 【コミック…
2022年12月21日(水)~27日(火) 会場:丸善丸の内本店 4階ギャラリー サイ…
発売日:2023年01月30日
北山すずな
ISBN:9784815543068 / 304ページ
定価1430円(税込)
伯爵令嬢なのに繕い物が大好きなミリアは、夜会で会った青年のシャツを繕ったのがきっかけで、その青年──公爵ラインハルトに気に入られ、嫁ぐことになる。
幻獣のグリフォンに呪われた血筋である彼は寿命が短く、親族に結婚を急かされていたのだ。
「よく耐えたね、ミリア。可愛いよ」
可憐な新妻を溺愛し、昼夜可愛がるラインハルト。
だがミリアは、彼の生き急ぐような姿勢に不安を感じて──!?
発売日:2023年01月30日
竹輪
ISBN:9784815543051 / 304ページ
定価1430円(税込)
母の連れ子で伯爵家に入ったリペアは、義父から冷遇され優しい義弟のルークと接触しないよう監視されていた。
下劣な男性と結婚を強いられ家出を決めたリペアに、ルークはそれを手伝うふりで一緒に出奔してしまう。
「愛してる。ずっと昔からリペアだけを」
二人だけの幸せな生活。
だが彼の伯爵家の跡取りの立場を慮るリペアは、母の訃報を知り、彼女に教わった一度限りの魔法で時戻りを試みるが!?
公爵令嬢ディアーヌは王子リュシアンとの婚約直前に、この世界を描いた小説を愛読していた前世を思い出す。
このままでは自分もリュシアンも悲劇となる設定に気付き、それを避けるべく婚約破棄を申し出た彼女に、リュシアンは興味を持ち熱く迫ってくる。
「可愛いな、可愛い、私のディアーヌ」
大好きな彼に蕩けるように愛され流される日々。
ディアーヌは前世の知識で悲劇を回避しようとするが!?
天才デザイナー善家新の会社で働く沙季は、彼が余命一年の身で、子どもがいれば…と話しているのを聞いてしまう。
新の作品で心を救われたことのある沙季は、尊敬する彼の子どもを産むことを決意すると、新に直談判して子作りの為の同棲生活を始める。
「真っ赤だ。君はこういうところもかわいいな」
つらい事情のはずなのに、新は何故か余裕のある様子で沙季をどろどろに甘やかし溺愛してきて!?
破滅の魔法使いと恐れられるルキウスの城へ、親類から棄てられたクロエ。
しかしルキウスは彼女を養女にして育ててくれた。
クロエが年頃になると、よい相手を見つけろと言ってくるルキウスだが、彼を好きなクロエは魔女に頼み、自分を別人に見せる魔法でルキウスを誘惑し愛し合う。
「まだ終われそうにない。このまま朝までつきあってくれ」
普段と違う彼の顔を忘れられないクロエは、再び魔法を使い!?
発売日:2022年11月30日
小山内慧夢
ISBN:9784815540999 / 288ページ
定価1430円(税込)
前世を思い出し、自分がゲームの世界の悪役令嬢だと知ったエミーリエ。
王太子から婚約破棄され、身分が下の護衛騎士ディルクとの結婚を勧められるも、モブキャラの彼こそがエミーリエの最推しだった。
「私の妻はなんて可愛らしいんだ」
すごいイケメンで実は切れ者のディルクに溺愛され幸せな彼女だが、王太子の周辺が何やらきなくさく!?
乙女ゲームのモブに転生した来歌。
婚活アドバイザーだった前世の経験を生かし、ゲームヒロインと結ばれないと不幸な結果になる不憫王、セドリックを幸せにすべく彼の婚活に奔走するも、セドリックは他の女性ではなく来歌に興味を持ち迫りだす。
「もっと聞きたい。きみの甘い声が、私を狂わせる」
惚れ薬的なものを入手しセドリックに飲ませるが、彼はヒロインではなく来歌を押し倒してきて―!?
人の恋心が聞こえる力を持ち、縁結びの謝礼金で家計を支えるリディアの元に、王弟ジャスティンの結婚相手を探せと依頼が。
舞踏会に向かい王弟に会うと、何と彼は夢の中で会っていた美しい男性と同じ人物だった。
「きみを何度も夢に見た。運命としか思えない」
熱烈にリディアを口説くジャスティンだが、身分差に周囲の視線は冷たい。
しかし彼は、彼女に住み込みで仕事の補佐をしてほしいと迫り!?
二面性のある婚約者に長年虐げられていた伯爵令嬢ローズ。
王宮の舞踏会でも彼に無体を働かれ、逃げたはずみに精霊公爵アランが丹精して育てた薔薇を潰してしまう。
彼から「おまえが私の薔薇になれ」と求められ、屋敷に赴いたローズを、アランは手入れと称し風呂に入れ、蕩かすように愛でてくる。
「蜜を出して誘うのは花の性だろう?」
彼の手で美しく花開くローズだが彼女を妬む存在がいて──!?
「こんにちは、私は間諜です! 仲良くしてください!」
騎士団と反目する教会の間諜だと、なぜか自らバラす元聖女のアリアは、騎士団長グレイグの呪いを呪文で緩和することを条件に監視生活を楽しむ日々。
「駄目じゃねぇだろうが。甘えた声出しやがって」
世話を焼いてくれ、頼りがいがある彼に少しずつ惹かれていくアリア。
グレイグとは本来敵同士なのに、芽生えた淡い恋心に気づいてしまい――!?