■注文書ダウンロード 【コミックピアット2023年6月新刊注文書】 【コミックピ…
2022年12月21日(水)~27日(火) 会場:丸善丸の内本店 4階ギャラリー サイ…
家族に政略結婚を命じられ、名家の御曹司の俊輔に嫁いだ優笑は、穏やかな彼の許で幸せに暮らすも、自分は契約上の妻だと自覚していた。
二年目の結婚記念日、優笑は俊輔から離婚届を渡され、悲しいが何も言えない。
二人で出かけた後、これが最後だからと想いを告げた彼女に、彼はやっと言ってくれたと優笑を情熱的に抱く。
「俺を好きなんて初めて聞いた。ずっときみから欲しかった言葉だ」
妻の本音を引き出そうとする彼の真意は!?
友人の結婚式で知り合った神沢遼司と交際を始めた菜月。
イケメンで有名企業のCEOの彼とは社会的に釣り合わないはずなのに、不思議なくらい気が合い親密になっていく。
「恥ずかしがらなくてもいいんだ。君はこんなに綺麗なんだから」
求め合い結ばれて、幸せの絶頂に。だがある日突然、彼から電話で別れを告げられる。
ショックを受けつつ諦めきれずに彼を訪ねた菜月は、遼司が苦心しながら子どもを世話をしているところを目撃し!?
没落した伯爵家のエイヴリルは、驕慢だった過去を反省し慎ましく暮らしていたが、困窮する職場への援助と引き換えに、伯爵令息クリスティアンと結婚する。
エイヴリルは幼い頃、彼を苛めていた過去があった。
クリスティアンの目的は彼女への報復ではないかと思うエイヴリルだが、彼は情熱的に妻を求め溺愛する。
「僕の理性を試す真似はやめてもらえますか」
美貌や才能に恵まれながら、エイヴリル一人に執着し続ける彼の真意は!?
「ほしいなら強請れ。わがままを言え。『あなた』を抱きたいんだ」
公女ルフィーナは、皇子ヴィルハルトと交わした婚約を突然破棄された衝撃で、同じく婚約破棄され理由も知らず死んだ前世を思い出す。
同じことは繰り返すまいとヴィルハルトに会って真意を質そうとするルフィーナ。
侍女に扮した彼女はヴィルハルトに気に入られ、彼の秘書官としてその補佐をすることに。
間近で接して、ますますヴィルハルトを好きになってしまうが!?
帝国皇太子とその弟から同時に求婚された公女マリーア。
彼女は継嗣争いに巻き込まれることを恐れた父により、伯母のいる城に預けられる。
不意に訪れた自由を満喫し、アイススケートでジャンプや回転を楽しむマリーア。
それを見たジークという青年士官が感動し、技を教えてくれと言ってくる。
氷上の交流で徐々に親しくなる二人。
「何もしない。温めるだけだ」
ある日、氷が割れ池に落ちたマリーアは、裸のジークと抱き合うことに!?
黒男爵と恐れられる父を持つデルフィアは、王太子ライアンを密かに慕っていた。
あるときライアンが呪いをかけられ、デルフィアの住む城に幽閉されることになる。
黒男爵はライアンに浄化の力を持つ娘のデルフィアを抱けば呪いが解けると言う。
「君が近づいたら、私は堪えられない。出て行ってくれ」
父に媚薬を盛られ、苦しむライアンに己を捧げる決心をするデルフィア。
義務であるはずの行為は蕩けるように気持ちよく、甘美で!?
不吉な金色の目のせいで、神への生贄にされることになったフィーネ。
だが泉に沈められる寸前、スティヒタイト国王ジークハルトの目に留まり、花嫁として連れ帰られる。
人を愛することができないジークハルトは、命と引き換えに自分の妻となり子を産んでくれと言う。
「お互いより気持ちよく、楽しくできる方がいい」
優しく気遣い抱いてくるジークハルトに惹かれるフィーネだが、彼の負担にならないように気持ちを隠すしかなく!?
古王国の王女ソフィアは政略結婚を嫌がる妹の代わりに、彼女の求婚者であるロアンヌ皇帝セザルスと文を交わしていた。
重ねた文のように彼への恋心が募る頃、花嫁を迎えに来たセザルスに、妹に恋人がいると知られてしまう。
彼は何故か迷うことなくソフィアを妻にと宣言した。
「愛らしいな。そうして羞恥に震える様は」
好きな人に抱かれ嬉しさを感じるソフィアだが、彼は古王国の血筋であれば誰でもよいのだと複雑な気持ちになり!?
挙式直前で婚約者に逃げられたルシア。
彼女は妹達の将来のために、怪しい後見人から早く手を切ろうと結婚を急いでいた。
そこで婚約者の兄、クロフォード侯爵アシュトンに、慰謝料代わりに結婚相手を紹介してくれと直談判に行く。
だが、彼に自分と結婚すればいいと決められてしまい…。
「君は私の愛撫に感じているんだよ」
大人な彼に優しく導かれ陶酔を覚えた夜。
アシュトンを愛するようになり、利害での結婚を寂しく思い始め!?
隣国の侵攻から国を守るため、伝説の魔獣を呼び出そうと迷宮に入った王女フレール。
現れたのは美しい男エルンストだった。
彼はその身に宿す魔獣を目覚めさせるにはフレールの命か処女を捧げる必要があると言う。
すぐには決断できないフレールに、エルンストは魔獣不在のまま助けの手を差し伸べる。
「俺は今まで、これほど激しく誰かを求めたいという衝動を感じたことはなかった」
優しく男らしい彼に否応なく惹かれるフレールは!?