■注文書ダウンロード 【コミックピアット2023年6月新刊注文書】 【コミックピ…
2022年12月21日(水)~27日(火) 会場:丸善丸の内本店 4階ギャラリー サイ…
「あなたはやっぱり男を見る目がない」
26歳の穂積真由は、いつも誰かの〝一番目〟になれない自分の恋愛に落胆し、失恋の傷を仕事に打ち込むことで癒そうとしていた。そんなある日、新しい上司・藤堂彬が真由の部署に転任。その厳しい仕事ぶりに、あまり関わりを持ちたくないと思った真由だったが、時折見せる優しい顔に次第に惹かれていく。しかし、藤堂の左薬指に指輪がはめられていることに気がついてしまう――。
ビビりな花屋の息子・高爪統吾とドSな寺の息子・柄沢悟は霊が視えるという共通点を持つ友人同士。
大学二年生に進級した統吾たちは、友人の種岡に女性の霊が憑いていることに気づく。
ただ悲しげに種岡を見つめる女性の正体を知るため、三人は住職である悟の父・一世に話を聞く。
すると一世は、統吾に霊視してみるよう勧めてきた。
その結果、女性が悟の故郷の滝峰村に葬られていることがわかる。
三人は、さっそく村へ向かうが、そこではさらなる出来事が待っていた――。
全7編収録の大人気シリーズ第三巻!
五歳で父王を亡くしたリリアーナは、父に替わり即位した遠縁のエルナンを慕い、親子のように仲よく暮らしてきた。
しかし、エルナンはリリアーナが女らしく成長するにつれ距離を置きだす。
理由がわからないリリアーナは逃げる彼を追い求め、理性を失ったエルナンに未知の快楽を教えられてしまう。
「少しでも痛くなったら言うんだよ?」
その後、行為の意味を知り、恋を自覚するリリアーナ。
一方、エルナンは自責の念に駆られて…!?
過去の事件によって美形の男性が苦手になったアイリーンは、知り合った貴族の青年、エドガーの聡明さに好意を持つものの、彼の美しい顔を直視できない。
アイリーンに恋するエドガーは仮面姿のカラス男爵に扮して彼女に近付き口づけに成功するも、アイリーンは行為が深まるとエドガーの名を呼んでしまう。
二人の男性を傷つけていると悩むアイリーンと悪巧みがばれたと苦悶するエドガー。
すれ違う二人は思いがけず旅先で再会し!?
困窮した実家への援助と引き換えに、社交嫌いで偏屈な ブラッドフォード侯爵オーガストに結婚を申し込まれたエリス。
跡継ぎを作るためだけの愛のない結婚に不安を感じるも家族のため断れない。
「気持ちがいいかい? ココが感じる?」
オーガストは不器用に接しながらもエリスを優しく抱き、快楽を教え込む。
その誠実な人柄を知るにつれ報われないと知りつつ彼に恋するエリス。
オーガストも純真無垢な彼女に、いつしか惹かれ始めて…。
男爵令嬢ニーナは幼馴染みの伯爵家令息のグラントを秘かに想い続けてきた。
容姿に恵まれ芸術の才のある彼はニーナをからかってばかりで女性として意識している様子がない。
しかし男が女の床を訪れ求愛できる祭の宵、グラントはニーナの元に来て俺の妻になれと告げる。
「お前も俺を愛しているんだ。気づいていないなら俺が教えてやる」
貞操は守ったが彼の熱い指と唇に乱された夜。
結婚を承諾するもグラントの愛を素直に信じられず?
元男娼のユウキは資産家の樺山に身請けされ、昨年、遠野組の用心棒、能見と別居婚をした。公認とはいえ未だ微妙な緊張感の漂う養父と旦那。そんなある日、樺山から、素性の怪しい女と駆け落ちした知人の御曹司を連れ戻して欲しいとの依頼が能見に。だがその女には同時に組からもクスリ絡みで追手がかかっていて…。新潟へ飛んだ能見を追って、ユウキそして大滝組の男嫁・佐和紀までもが春まだ浅き北国へと…。
「野蛮なケダモノ」という誤解を解き人間たちと手を結びたい――そう考えて一人山を下りてきたユノ・ファは、レトヴィエ王国の山岳地帯に棲む獣人、ルーテゥ族の首長の息子。だが首長の血筋にあるべき翼がなかった。怪我を負って国王ヴァルティスによって保護されたユノ・ファは、勇壮で美しい王に心奪われるが、王にとってユノ・ファはただの交渉の道具でしかなく…。そんなユノ・ファに年に一度の発情期が訪れる…。
就職活動で挫折し、半年間ひきこもっていた23歳の菅原麻衣。
偶然見つけた区立詩島図書館の求人に応募したところ、あっさりと採用される。
いざ出勤してみると、本を手放したくないと泣きじゃくる女性や何でもミステリーにしたがる男性、妙な歌を自作するおはなし会が得意な主婦など、同僚は変人ばかり。
これまで図書館に興味がなかった麻衣は周囲の情熱に後ろめたく思いながらも、仕事を通じて来館する人々と触れ合ううちに自分の気持ちが変わっていくのを感じ――。
冷めた女子高生の白藤鈴蘭は、春にしゃべるシェパードと知り合ったことから、街一番の豪邸三日月家に犬の散歩係兼、御曹司・紫檀の朗読係として雇われている。
一学期の最後、鈴蘭はクラスメイトの姫撫子青磁から百貨店でアルバイトをしないかと誘われ、引き受ける。
それを紫檀に話すと、三日月家との仕事のかけもちが大変だろうと、三日月邸に居候することに!?
更に百貨店での小さな「謎」を紫檀に話すうち、鈴蘭は紫檀に自分を特別に見てほしいと思うようになり――。