■注文書ダウンロード 【コミックピアット2023年6月新刊注文書】 【コミックピ…
2022年12月21日(水)~27日(火) 会場:丸善丸の内本店 4階ギャラリー サイ…
『この世の幸福は光華にあり』――栄華を誇る光華国。賢王として誉れ高い王には、母の違う四人の皇子、洸聖・洸竣・莉洸・洸莱がいた。次期王となる長兄洸聖のもとへ妃となるためにやってきた許嫁の悠羽。だが、その姿は女ではなく、まぎれもない男。政務にしか興味のない洸聖にとって悠羽は好都合な相手だった。そんな中、莉洸が隣国蓁羅の王・稀羅に攫われてしまう!――定めなのか? 出逢いが皇子たちの運命を変える……!?
小笠原真備はお人よしな性格が災いし、中々成績を上げられない生命保険の営業マン。だがその正体は、武蔵野を中心に人知れず悪霊調伏をする天才陰陽師だ。
平日の営業訪問で霊的に問題がある家を見つけると、週末に姉弟子の御子神ゆかりと共に悪霊調伏をしているのだ。
ある日の飛び込み営業中、真備は鷹の台の豪邸に住む清楚な女子大生・二条桜子と出会う。保険に興味を持った桜子は真備の話を熱心に聞き、訪問先の紹介までしてくれるが、それがどれも「週末案件」な家ばかりで――!?
姫路の高校に通う夏梅虎羽は、なぜか口笛で猫を呼べる。
その特技をあてにされ、三毛猫だけの猫カフェ『トリコロール』を手伝う幼馴染の三宅華鈴に、猫が脱走するたびに駆り出されている。
ある日虎羽は部活の先輩の黒川に、猫カフェ店主で華鈴の祖母である花枝に相談をしたいと頼まれる。
実は三宅家の女性には不思議な力が備わっていて、その力でアドバイスをすることがあるのだ。
話を聞いた華鈴が黒川にあるキーワードを伝えると――。
猫と癒しのつまった、ちょっと不思議な物語。
立脇倫子は婚約者の事業の失敗から結婚が破断となり失意に暮れる。
そんなとき倫子に〝K〟なる謎の人物が接触してきた。
Kいわく婚約者だけでなく倫子の父親を陥れたのも上石食品の社長だという。
その悪行を暴くためにミッションを与えられた倫子は、義憤よりもむしろ過去と決別するためにそれを受け入れ
て勤務先を退職し、家政婦として上石家潜入する。
そこで出会った両極な性格の息子ふたりに翻弄されながらも、次第に倫子は……。
宗主国への出仕を終え帰国した王太子、パトリスと再会したレティシア。
彼女は以前、彼の家庭教師を務めていたが父の死により零落していた。
見違えるように凛々しく成長したパトリスに熱烈に口説かれるも、身分のない自分は王子にふさわしくないと拒む日々。
しかし彼は諦めない。
「レティがこんなにかわいいの知ってるのは僕だけなんだ」
甘く囁かれ彼に身を委ねて感じる悦び。
だが二人の前に死んだはずのパトリスの許婚者が現れ!?
小国の姫、フレイアは隣国の侵略で捕虜となり、海を越えた大国デルネイドの王、デフォードに貢ぎ物として献上される。
竜王と呼ばれる彼は彼女を一目見るなり激しく執着し、強引に抱く。
先祖に竜がいるデフォードは、ただ一人の女性だけを溺愛する竜の性質を継いでいた。
「私だけの運命―決して離さない」
美しい竜王に情熱的に抱かれ、フレイアは戸惑いつつも惹かれていく。
だが隣国を煽り祖国を攻めさせたのはデフォードだと聞き!?
政略により八歳で王太子フランツの婚約者となったオフィーリア。
理想を追う彼の言葉に動かされ、強い騎士を目指してフランツの妹王女の近衛となるも、彼は昔の言葉を忘れていた。
世継争いから軽薄を装うフランツの態度と相まって、ショックを受けた彼女は婚約解消を申し出るが、激昂した彼に抱かれてしまう。
「俺のものになれ。誰にも渡したくないんだ」
激しく求められ悦楽に乱れた一夜。
混乱した彼女は出奔し彼を忘れようとするが!?
アルファ、ベータ、オメガのバース性が世に浸透して百年。
名門瑛凰学園の生徒会長で世界屈指の企業・東條グループ本家の将臣は、稀少で特別なアルファ。
幼い頃から一つ上の貴島聖也を自分の『運命の番』と心に定め、今やハイスペックなストーカーと化している。
だが聖也はアルファ。
親友にはなれても伴侶にはなれない。
そんな聖也の躰に突然発情期の兆候が…。
聖也がオメガに変異!?――
そこには将臣のある邪な力が働いていて…。
大滝組の若頭補佐、岩下周平とその男嫁の佐和紀。
結婚からそろそろ一年半だが、いまだ蜜愛満喫中の二人。
そこへ組長の息子、悠護と周平の右腕で『風紀委員』の異名をとる男、支倉が海外より帰国して、俄かにピリピリムードが…。
ホステス時代の佐和紀とあれやこれやあった悠護に面白くないのは旦那の周平。
一方の佐和紀は、周平に心酔する支倉から露骨に離婚を迫られ…。
そんな折、佐和紀にあわやの事態が起こり…。
医薬品の卸会社に勤める27歳の千葉梓は、メーカーの営業として自社を訪れる同じ大学出身の後輩、杉浦瑞希と六年間、誰にも言えない関係を続けている。
この関係に陥る前から杉浦に想いを寄せていた梓だが、彼の本心がわからないまま、今の関係が壊れるのを恐れて気持ちを伝えられないでいた。
そんな折、梓は同じ部署の後輩・西野結菜が杉浦に好意を抱いていることを知り、距離を縮めていくふたりを見て焦燥感に駆られる――。