■注文書ダウンロード 【コミックピアット2023年6月新刊注文書】 【コミックピ…
2022年12月21日(水)~27日(火) 会場:丸善丸の内本店 4階ギャラリー サイ…
こおろぎ組の狂犬こと佐和紀が大滝組若頭補佐、岩下周平の『男嫁』になって一年と数ヶ月。
すったもんだの数々を経て、やっと甘い新婚生活…と思いきや、かつて佐和紀が暮らしていた長屋の少年、光が突然現れ、闇金に拉致されてしまった父親を助け出して欲しいと泣きつかれた。
どうやら佐和紀絡みの黒幕がいるらしい。
しばらく光は居候することになり、追い出される形となった周平。
ところが深夜、光が金目の物を物色する姿が…。
隣国ロゼルと戦争中の軍事国家、大和帝国。伯爵家次男の綾瀬は密かに恋心を抱いていた平民出身の親友、鳴沢が戦地へと駆り出されたことに胸を痛めていた。なんとか鳴沢が無事に戻ってこられるよう、陸軍少将で名門公爵家の当主でもある正宗に働きかけた綾瀬だが…彼の答えは「自分と愛人契約を結べば」というものだった。命じられるがまま屈辱に満ちた悦楽世界に嵌まっていく綾瀬――。そんな折、鳴沢の危険な企てを知らされ…。
高校教師としてそつなく日々を過ごす鈴宮一貴のクラスには、如月零という奇妙な生徒がいる。
個性的な風貌で何者にも興味がないような態度の彼女に一貴も当たり障りなく接していたが、ある日廊下を走っている零にぶつかってしまう。
「この変態!」眼鏡を拾ってやった礼を言うどころか、そう罵り、他人には知りえないはずの一貴の元カノのことを言い当て逃げ去っていく零。
零が取り乱していたのは彼女の中学時代の友人が亡くなったからだと知った一貴は零を告別式に連れて行くが、式場で何かを「見た」零はその場で倒れてしまい――。
杉元新一はいちご大福をこよなく愛する交通課の警察官。
機械に強いという理由で親友の刑事課の三國を手伝い、通り魔事件を調査するが、手がかりが少なく被害者の身元すら掴めない。
そんな中、第一発見者の女性フードジャーナリスト・松樹いたるが、被害者が最後に食べた甘味とそれを提供した店を言い当てる。
そのまま何故か捜査にも同行してくる松樹。
自由な彼女の行動や署内の軋轢、苦い記憶を残す過去の事件に翻弄されながらも捜査を進める杉元だったが、事件は誘拐身代金事件、そしてテロと繋がり始め――。
高校二年の初めての席替えで僕の隣の席になった柴田は、変り者として有名な美少女。
頭はいいけど周りをわざと遠ざけている彼女がどうにも気になり、ちょっかいを出す僕を、ウザがりながらも次第に受け入れてくれる柴田。
だが、ある日親友の矢野と共に学校帰りの彼女の後をつけてみると、着いたのはは意外な場所だった。
そこで僕と柴田は互いの傷に触れてしまい、二人の過去の糸が絡み合っていたことを知る。
蟠りと想いで作り上げられた 繭を、果たして解くことができるのか――。
福岡の老舗百貨店の娘・寿葉月は一度も男性と付き合ったことがないにもかかわらず、大学入学を目前に8歳年上で大会社の御曹司・蓮池共哉と“政略
結婚”をさせられることに。
共哉に「お前を好きにはならない」と言われ、途方に暮れる葉月だったが、一緒に生活をする中で共哉のさりげない優しさに触れ、葉月は自分の気持ちの変化に気づく。
一方、共哉の態度も次第に柔和になっていくのだが……。
吉原遊郭に娼妓見習いとして売られてきたりんは、暴漢に刺されかけた青年社長、海棠愁司を助けたことで彼に興味を持たれる。
彼女の初見世を買い占めて快楽を覚えさせつつ、文字を教え、園遊会に連れていくために淑女としての振る舞いも仕込む愁司。
「おまえを、めちゃくちゃにしたい。壊したい。壊してもいいか」
全てに恵まれながらどこか自堕落な愁司。
彼に惹かれるも自らの気持ちに戸惑うりんは、彼から身請けを申し込まれて!?
隣国の王、アリステアの戴冠式に王子エドワーズの侍女として同行したシルヴィア。
彼女は王子の公にできない異母妹で、周囲には王子の愛人だと思われていた。
アリステアはシルヴィアが以前に心惹かれた相手だったが彼もシルヴィアを誤解し、なじりながらも抱こうとする。
「お前をどうしても手に入れたいほど愛している」
愛した人に手荒に扱われ、心乱れるシルヴィア。
一方、エドワーズはアリステアの妹王女に求婚しようとしていて!?
下街っ子で料理メイドのジュスティーヌは主家の貴族に襲われかけたところを騎士公爵のマルセルに救われる。
マルセルは探し求めていた前王朝の末裔が彼女だと告げ、淑女教育を施し王太子妃にさせると野望を語る一方、艶が足りないと言っては彼女に淫らに触れてくる。
「感じた君は、どんなに甘い声を出すのだろう?」
マルセルに惹かれながらも彼の望みを叶えようと、懸命に努力するジュスティーヌだが彼の婚約者の存在を知って!?
敬愛する伯爵の命を受け、中東の小国・ラディマの王子であるバスィールの元へやって来た真紀。だが新しき主となったバスィールは、お前は売られたのだと言う。そして真紀を犯し、その首に束縛の証をつける。理不尽なバスィールに、それでも従者として献身的に仕えようとするが、その行動がバスィールを苛立たせてしまう。過去の出来事が原因で、人を信じることができなくなったバスィール。彼の真の想いに触れた時、真紀は――!?