■注文書ダウンロード 【コミックピアット2023年6月新刊注文書】 【コミックピ…
2022年12月21日(水)~27日(火) 会場:丸善丸の内本店 4階ギャラリー サイ…
この世界の人間は、三つの血筋(ブラッドタイプ)に分かれている――最下層の「孕む血筋(タイプ・コンセプション)」であるワスレナは、神と信じるディンゴに見捨てられた矢先、憎き「支配の血筋(タイプ・インペリアル)」の頂点に立つゴールデン・ルール一族のシメオンに無理やり半身にされてしまう。唯一無二の片翼(ベターハーフ)にはなれない愛のない半身誓約……だが次第に二人の想いに変化が現れはじめた時、再びディンゴが! ワスレナが取った行動にシメオンは怒りを爆発させ、半身を解除してしまうが――!?
白河葉瑠は高校の時、笑顔が素敵で誰からも好かれる転校生の楢崎怜斗に初めての恋をした。そして花火大会で思わずしてしまった告白が実り、彼のまっすぐで甘い言葉や行為に毎日が幸せだった。しかし、大学に進学してから少しづつ何かがおかしくなり、激しい雨が降る日、彼から一方的に別れを告げられた。それから8年、心の傷を癒せないままの葉瑠に突然の辞令が下りる。その異動先で再会した怜斗は、無愛想で女嫌いな冷徹エースへと変貌していた――。
有名イラストレーター〝ケイヤ〟に憧れつつイラストデザインの仕事をする大山実花は、ある日適切な忠告をくれた喫茶店のマスター、啓弥と親しくなり、彼もイラストに詳しいことを知る。
遊園地デートの後、求愛され彼と一夜を過ごす実花。
「知らないことは全部教えてやるよ、身体が俺の形を覚え込むまで」
地味な自分と華やかな啓弥との差を気にしつつ幸せを感じる実花だが、会社の上司にデザイン情報漏洩の罪を着せられそうになって!?
大企業の若きCEO、鳴海千早の秘書である瑞穂は、曖昧な関係を続けていた大学の先輩が結婚していたことを知り動揺。
失意のところを千早に誘惑され抱かれてしまう。
「女の悦びはすべて教えてやる。心も身体も満たしてやるから」
実は初めてだった瑞穂に驚きながら独占欲を露わにする千早。
どんな女性とも三ヶ月以上続かない彼を知る瑞穂は本気にならないように自分を戒めるが、朝な夕な強引な彼に溺愛されとろとろにされてしまい…。
控えめな性格の結子は進学した大学で社交的な香穂と出会う。性格だけでなく見た目も対照的な結子と香穂はなぜか仲良くなった。しかし二人とも同級生の篤史を好きになってしまい、結子は気持ちを明かすことができず香穂を応援することに。しばらくして香穂と篤史は付き合いはじめ、結子の恋はそこで終わったはずだったが、香穂の死が結子と篤史を繋げてしまう。誰にも打ち明けることができない関係を続ける結子と篤史がたどり着く先は――?
大学生の田村遼は男らしい性格のせいで彼氏に振られて酔いつぶれてしまう。そんな遼を助けてくれたのは、Bar『ロータス』のバーテンダー・信幸だった。「つまらない顔をしてる」と言われた遼は、自分を変えたいと思い、ロータスでアルバイトを始める。信幸をはじめ、バーのスタッフや客との出会いの中で次第に変わっていく遼だが……。素直になれない【さなぎ】は蝶のように羽ばたくことができるのか!?
厳しい両親の元で育てられた花凛は、父が海外に行く都合で従姉の家に居候することになった。
今までの憂さを晴らすべく着飾って合コンに出かけたが、そこで化学教師の宇佐美と鉢合わせしてしまう。
普段の格好と違う花凛に彼は気付かず、そのまま付き合うことに。
「キミが誘惑したんだから責任とってもらわないとね」
宇佐見の手で無垢だった身体を変えられていく花凛。
しかし彼への気持ちが育つと共に正体を偽る罪悪感が強くなって!?
会社が倒産し、必死の求職活動の末、外資系大手に就職を決めた亜利沙。
ロス帰りの支社長・戸崎は、若くて美形だが傲慢でマイペース。
商談のためとチャイナドレスを着させられたり、セクハラされたりと翻弄され、ついに処女も奪われてしまう。
「いい具合だ。おまえの中は有能だな」
初めてなのに感じてしまい、流されるまま戸崎に抱かれつつ仕事に励む日々。
仕事には厳しく有能な彼に惹かれ始める亜利沙だが戸崎の真意は不明で…
大滝組若頭補佐の周平とこおろぎ組の佐和紀――
二人の結婚を巡るごたごたが続く中、佐和紀は悟った。
癒えない心の傷をセックスで覆い隠す、それが色事師・周平なのだと。
そして『男』として周平の隣に立つため、佐和紀はある決断をする。
別居――
周平が見栄も虚勢も捨てて自分の胸に帰る日まで。
突如一方的に始まった夫婦ゲンカに戸惑う周平だったが……。
戦の後、平和になっても一向に妻をとろうとしない畏怖王フェイス。
貴族の娘が次々と彼の元に送られるが皆一晩で返されてしまう。
ついに伯爵令嬢のイリアの番となったが、他の姫と違ってフェイスを恐れないイリアは、明くる日も来ることを許される。
「今日は止めるつもりもないから、全てを見せるがいい」イリアに少しずつ心を開き、彼女に触れるフェリス。
それを嬉しく思いながらも彼に打ち明けられない秘密の存在に悩むイリアは!?