■注文書ダウンロード 【コミックピアット2023年6月新刊注文書】 【コミックピ…
2022年12月21日(水)~27日(火) 会場:丸善丸の内本店 4階ギャラリー サイ…
インターネットを駆使しテレビにも出演する大阪在住の、今、最も注目されるの若き韓国通が玄界灘の向こうで進行するホットな出来事、話題を、豊富なイラスト・写真もまじえながら熱く語る元気一杯のソウル・レポート。著者の姿勢には、新世代韓国関心派から絶大な支持が寄せられつつある。 近未来的ハイテクエリアのすぐとなりで、おばちゃんが真赤な餠炒めの露店を出しアイドルグッツをカバンにさげた高校生たちが学校帰りに買い食いしたりしてる ─新旧混在、過渡期のまっただなかのソウル。何が変わり、何が継承されていくかを探索する一冊。
まえがき
序 章/真夏の韓国へ
夜明けの甲板は重油の香り/ノンストップ・ソウル行き
第1章/挑発する都市・ソウルを歩く
路地裏・胃下垂探索/骨董街の静かな夕暮れ/庶民エリアあちこち/ソウル駅の夜汽車/地下鉄のなかの大都会/白亜の新都市/高度で怪奇な文字システム
第2章/街の「新世代」たち
噂の梨大前はいたたまれない/彼らはけっこう訴える/学生たちの日常/オレンジ族はすさまじい/江南の高級百貨店/新旧世代の乖離/梨泰院の夜/アニメは国家が推奨する/新世代予備軍と受験地獄/過熱する新世代リーダー・芸能界/たたかう風俗雑誌 /古いものと新しいもの
第3章/ちかごろの「日韓」
煩悶する在韓日本人/民族精神其之一・韓国製品は韓国人のために/民族精神其之二・「韓国は日本のマネだらけ」/ニューカマーの街/被災地の八カ国語ラジオ/アイドルのファンクラブをつくる
終 章/「韓国展」の来場者
あとがき