■注文書ダウンロード 【コミックピアット2023年6月新刊注文書】 【コミックピ…
2022年12月21日(水)~27日(火) 会場:丸善丸の内本店 4階ギャラリー サイ…
ジム・キース、デーヴィッド・アイク、ミルトン・クーパーなどをはじめとする現代アメリカの著名な陰謀論者たちの理論と人物像の紹介を中心に据えながら、最新の「新世界秩序」陰謀理論の形成過程とその宗教・文化的背景や構成要因などを詳しくフォローする。最も包括的な陰謀理論アンソロジーとして第一級の根本資料であると同時に、現代アメリカの知られざる大衆文化の側面を興味深く伝える貴重な一冊。
は じ め に
第1章 「誰も信じるな」
-陰謀信仰の本質
第2章 千年王国主義、陰謀、烙印を押された知識
第3章 新世界秩序の陰謀 一
-新世界秩序とイルミナティ
第4章 新世界秩序の陰謀 二
-ブラック・ヘリコプターの世界
第5章 UFO陰謀論
-一九七五~一九九〇年
第6章 UFOと新世界秩序の邂逅
-ジム・キースとデーヴィッド・アイク
第7章 地底のハルマゲドン
-レプティリアンの陰謀
第8章 UFOとスケープゴート探し 一
-反カトリックと反フリーメイソン
第9章 UFOとスケープゴート探し 二
-異星人の反ユダヤ主義
第10章 九月十一日事件
-陰謀論者たちの反応
第11章 結 論
-外宇宙からやって来た千年王国論者
原注
訳注
訳者あとがき