■注文書ダウンロード 【コミックピアット2023年6月新刊注文書】 【コミックピ…
2022年12月21日(水)~27日(火) 会場:丸善丸の内本店 4階ギャラリー サイ…
小中学校教師生活三〇年、生徒たちを「オマエら」と呼び、生徒たちから愛称で呼ばれる名物先生が、日々問題を起こす生徒たちと「丁々発止のバトル」を展開する。 生徒たちにあるのは不満ではなく退屈なのだ。学校は今や「反抗の対象」ではなく「ゲームの対象」となっている。「なぜそうなのか」と取り組むなかで、「子どもたちとの間合いの取り方」を鮮やかにえぐり出す、身体をはった「心の格闘技」の書。斎藤次郎氏の推薦!
プロローグ―ワルどもの「権力継承儀式」というゲーム
1 「学校暴力」から「学校ゲーム」へ
2 退屈さが蓄積されていくなかで
3 生徒の言い分・言い逃れ・口ごたえ―さまざまな自己形成
4 「どうするか」ではなく「なぜなのか」
5 フツウとビミョウの心を読むために
あとがき