■注文書ダウンロード 【コミックピアット2023年6月新刊注文書】 【コミックピ…
2022年12月21日(水)~27日(火) 会場:丸善丸の内本店 4階ギャラリー サイ…
地位と名声を利用した「作られた議論」の醜い正体 イスラエル-パレスチナ紛争に関して、著名なユダヤ系アメリカ人がいかに誤った事実とニセの数字にもとづいて虚偽の議論を展開しているかを、歴史家と由緒ある世界人権組織のコンセンサスをベースに置きながら、その広く深い学識、細部への綿密な目配り、知的誠実さ、そして恐るべき討論スキルを駆使して徹底的に批判・暴露する。シオニズム・ユダヤ問題・中東問題に関心をもつすべての人々に捧げるカリフォルニア大学出版局刊行の迫力に満ちた話題作。
序 文
第一部 新しくもない〈新しい反ユダヤ主義〉
第1章 『ジーザス・クライスト・スーパースター』から『パッション』まで
第2章 イスラエル―〈異教徒のなかのユダヤ人〉というレトリック
第3章 狼が来た!
第二部 史上最大の作り話
第二部への序文―『イスラエルのための弁明』批判に先立って
第4章 〈清潔な軍隊〉という嘘
第5章 後頭部への三発
第6章 イスラエル版アブグレイブ
第7章 バンダル族の再来
第8章 民族を枯らす病
第9章 最低の最高裁
結 論
資料(1) イスラエルミパレスチナ紛争の歴史
資料(2) 和平プロセス
資料(3) 犯罪と不品行
原 註
訳者あとがき