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2022年12月21日(水)~27日(火) 会場:丸善丸の内本店 4階ギャラリー サイ…
民主党の資金の60%、共和党の資金の35%がユダヤ団体から拠出!(ワシントン・ポスト紙)
リベラルとネオコンの対立を越えて、アメリカの中東政策のすべてが、イスラエルの植民地拡大と覇権のために決定された。なぜイラク戦争が遂行され、さらにイランに手を出そうとしているのか──すべてが本書に語られている。
序章
パートI:米国のシオニスト・パワー
第1章 誰がイラクの軍事的脅威を捏造したのか
◎大手石油会社ではなく、ユダヤ・ロビー
第2章 米国・イラク・イスラエル・シオニストの関係
◎イラク戦争で得をしたのは誰か◎答えのない疑問:九・一一とイスラエル人
◎理論の問題◎イスラエルに資金を提供しているのは誰か◎大量殺戮の共犯者
◎米国のシオニスト・パワー体制◎シオニスト・パワー体制の活動:イラク戦争
◎イスラエルと言論の自由
第3章 リビー事件と内部抗争
◎戦争の内幕
第4章 暴露記事を暴く:セイモア・ハーシュと失われたシオニスト・イスラエルの
関係
◎シオニストとイラクでの拷問◎ハーシュの手法◎結論
第5章 スパイ裁判:政治的爆弾
◎AIPACの裁判
パートII:イスラエルと中東戦争
第6章 恐怖の館:拷問、暗殺、大量殺戮
◎帝国建設◎帝国支配の強化◎標的暗殺◎民間および軍事インフラの破壊
◎結論
第7章 イスラエルの最終的解決:ガザ攻撃
◎序論◎現在から過去へ◎イスラエルとユダヤ・ロビーをめぐる六つの神話
◎民族浄化のためのマスコミの宣伝◎エピローグ
第8章 レバノンを荒らす「狂犬」
◎エピローグ
第9章 イスラエルの対イラン戦争:差し迫る中東の大火
◎序論◎イスラエルの軍備◎イスラエルの戦争期限◎対イラン戦をめぐる米国と
イスラエルの隔たり◎捏造されたイランの核の脅威◎結論
第10章 中東政治の風刺画
◎デンマーク:モサドの活動拠点◎フレミング(熱烈な/フレーミング)・ローズ
:大義あるジャーナリスト◎イスラム教徒と西側諸国の対立◎サヤニム――西洋
文明の擁護者◎モサドの戦争宣伝と「風刺画論争」◎宗教的冒涜の向こうで
◎エピローグ
パートIII:テロ専門家はテロリスト
第11章 テロ専門家の正体
◎テロ専門家というジャンル◎尋問:テロ専門家への質問◎参考文献
第12章 自爆犯:神聖なものと俗悪なもの
◎序論◎総力戦:内容と結果◎総力戦と抵抗勢力◎侮辱:総力戦の論理
◎侮辱の手法:広義◎冒涜の政治的影響◎自爆犯:冒涜者への反発◎結論
パートIV:議論
第13章 ノーム・チョムスキーとユダヤ・ロビー:一五の誤った主張
◎序論◎チョムスキーの一五の主張◎結論
第14章 シオニズムとの対決と中東政策の再生