■注文書ダウンロード 【コミックピアット2023年6月新刊注文書】 【コミックピ…
2022年12月21日(水)~27日(火) 会場:丸善丸の内本店 4階ギャラリー サイ…
幻の『セクシュアリテの歴史』第4巻、および2,3巻に肉薄! 一貫したフーコーの思考の軌跡をたどる。知/権力、考古学/系譜学、社会科学/哲学――アイデンティティーの問い、ディスクールの政治、エクスタシーの思考、換喩の戦略、パレーシアと哲学、自由のプラチックをテーマとした各論考。――フーコー・インタビュー、年譜、詳細な文献目録を含む。
凡例
はじめに
第1章 自由のプラチックとしての自己への配慮の倫理
▼ミシェル・フーコー(インタビュー)
第2章 フーコー、ラモーの甥、アイデンティティーの問い
▼カーリス・ラセフスキス
第3章 フーコーと哲学――節制と過剰のはざま
▼ガース・ギラン
第4章 ミシェル・フーコーのエクスタシーの思考
▼ジェイムズ・W・バーナウアー
第5章 思考の食物(かて)――後期フーコーにおける換喩
▼ダイアン・ルーベンシュタイン
第6章 パレーシアストとしてのフーコー ――コレージュ・ド・フランスでの最後の講義
▼トーマス・フリン
ミシェル・フーコー/年譜
フーコーの著作=仕事1954―1984