■注文書ダウンロード 【コミックピアット2023年6月新刊注文書】 【コミックピ…
2022年12月21日(水)~27日(火) 会場:丸善丸の内本店 4階ギャラリー サイ…
ホメーロスからゲーテ、そしてベンヤミンまで。西欧文化2000年の庭園憧憬。庭園を読むとは、それを生み出した国・時代・人々の美意識や価値観=文化の本質を読むこと。そして、癒しの場、親密な語らいの場=ロクス・アモエヌス(魅力的な場所)としての庭園は、時代を越えて、現代に生きる私たちにもますます必要とされている。庭園をキーワードに、香り高いアンソロジーによる西欧文化史の一断面。各作品には簡潔な解題を、巻末には解説として庭園史概略、関連年譜を付す。
基本花型か本格文人なげ入れまで,一輪いえっから多種挿しまで,また趣向的なものからなげ入れ応用の掛け花,釣り花まで. いけばなのエッセンスといわれる「なげ入れ花」(瓶花).その豊かな世界に伝統を踏まえつつも新感覚で挑戦する.身近な圭子の参考作例としては勿論,なげ入れ花作品集としても類を見ない画期的なカラー作例シリーズ.
1965年の日韓国交正常化以後に自分の意志で日本に来て日本で生活する韓国人を、ニューカマー韓国人と呼ぶ。植民地時代に根をもつ在日韓国人とはことなる現代のフリーな国際移住者である。二人のニューカマー韓国人知識人による、目からウロコが落ちるストレートな韓国批判と提言。日本人には見えない韓国が見事に見える白熱対談。
日本体験を通していよいよ見えてきた世界にマレな日本人の特異性の秘密。 欧米人、中国人、韓国人とのほうが、日本人よりも共通性が多くてつき合いやすいという外国人が多いのはなぜか。そこには「世界標準」から大きくはずれた日本人の特異性がある。なぜ日本人だけがそうなのか、それが外国人には大きな謎となっている。日本が直面する危機の最大ポイントがそこにある。 外国人には理解しがたい日本人のユニークさをあますことなく指摘し、その根っこには「自然に対する絶対受け身思想」があると説く。その力強い話の道筋は、まるで謎解きミステリーのような仕立てで痛快に展開される。また日本人はどうすれば「外国人に理解されるか」についての具体的な提言もある。ニューカマー韓国人の目がとらえたまったく新しい日本人論。著者初めての語り下ろし。
反日感情を形づくっているのは、植民地支配への恨みだけではない。いまも現代韓国に生きる、李朝特有の小中華主義に基づく「日本蔑視観」である。著者はこうした観点で、「日帝の暴力」の観点からは見えてこない、朝鮮独立の可能性を潰した「中華帝国の暴力」と「李王朝の暴力」を見事に明るみに引き出した渾身の問題作! <侮日韓と征韓論>激突の歴史から日韓関係を徹底的に見つめなおす歴史認識の違いその根本にあるもの 韓国人の反日感情。それは植民地支配への恨みからではない。根本にあるのは、現代韓国に亡霊のように生きつづける、李朝特有の小中華主義と日本蔑視観である。そうした観点から、近代日韓関係を徹底的に見つめなおし、日本と提携して朝鮮にクーデターを起こした金玉均らの足跡に大きな照明をあてる。
ようやく始まった日本のアート・マネージメント教育。先進国では「ソフト」はどのように構築/運用されているか、ミューゼオロジィの最新情報。
カバー写真はスペイン・フィゲラスのダリ美術館フランスのピレネー山脈を越えた国境のちかく、カタルーニア地方北部にあるフィゲラスで17歳までの幼少年期を過した彼は、のちにこの町にあった1894年建設の古い劇場を、フランコ将軍の了解をとりつけて自身で改修し、ダリ美術館として開館した。シュール・リアリストとしての大胆なアレンジの手腕で、あらゆるオブジェを感覚的に組み合わせ、人生やヨーロッパ文明にたいするアイロニィやシニシズムを強烈に発散しているが、やがてひとびとを甘美なトロンプルイユの夢の世界に引き込み蠱惑してしまう。ひじょうに個人的なメッセージに満ちあふれたこの美術館こそは、すべての概念的な美術館手法をとぴ越えて、訪問者をあくことなく誘引してやまない<ソフト・ミュージアム>の理想を地で行っているといえる。辺地にもかかわらず連日世界じゆうから馳せ参じるファンをあつめ賑わっている。
インターネットを駆使しテレビにも出演する大阪在住の、今、最も注目されるの若き韓国通が玄界灘の向こうで進行するホットな出来事、話題を、豊富なイラスト・写真もまじえながら熱く語る元気一杯のソウル・レポート。著者の姿勢には、新世代韓国関心派から絶大な支持が寄せられつつある。 近未来的ハイテクエリアのすぐとなりで、おばちゃんが真赤な餠炒めの露店を出しアイドルグッツをカバンにさげた高校生たちが学校帰りに買い食いしたりしてる ─新旧混在、過渡期のまっただなかのソウル。何が変わり、何が継承されていくかを探索する一冊。
科学的/近代的な医療が、実は病気を作り出している犯罪的現実を1930年代から現在まで、 マスコミが絶対取りあげない近代医療のタブー。大反響を呼んだ『世界医薬産業の犯罪』に続く第2段! 科学的装いをこらした近代医療こそが、実は病気を作り出している。―現場の良心的医師1000人の数々の証言で綴る真に“勇気ある書”
本当のイエスの人物像は?死海文書を残したクムラン宗団とは?信仰上多種多様な11人の論者で、死海文書の謎に答える――イエスとはどのような人物であったのか。死海文書を残したクムラン教団とはどのような宗教共同体であったのか。 センセーショナリズムを排した、信仰上多種多様な11人の論者による、知的誠実と最先端の学問成果。イエス時代のユダヤ人世界を鮮やかに再構成する。 イエス時代のユダヤ人世界。死海文書の謎に答える。
何が売れ、何が売れないのか。どんなファッションが好まれ、どんな流行が生み出されているのか。ベストセラー『スカートの風』に続く最新の異文化エッセイ アジアの「華人消費都市」に展開される斬新かつユニークな消費の形。東京・ソウル・欧米都市との比較で語る上海、台北。香港、シンガポール。上海、台北、香港、シンガポール----華人都市の徹底現地取材により、日本にも欧米にもない、不思議に屈折したユニークな消費の姿が描き出される。